中京テレビNEWS
1年のうち一晩だけ咲くという珍しい花が、愛知県安城市のデンパークで27日、お披露目されました。 花を咲かせたのは「夜の女王」と「夜の王女」というサボテン科の熱帯植物。 この花は、年に1度、夜の間に花を咲かせ、朝にはしぼんでしまいます。 デンパークでは、日中に見ることができるように開花前の数日間、暗い所に置いて、昼と夜を逆転させて開花させました。 デンパークの荻野文音さんは「(花に)威厳があるという意味を込めて、『女王』『王女』という名前がついていると思う」と話していました。
毎年、6月中旬から7月上旬に花が咲くそうで、今年は、うまくいけば「夜の王女」の別の花の開花も見ることができるかもしれないということです。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース